初心者の僕が「仮想通貨取引所」を選んだポイントと良かった取引所

仮想通貨の取引ってたくさんあるけど、どこが良いか分からない

取引所選びって何を基準に選ぶのか分からないですよね。

試しにいくつもの取引所で暗号資産を投資してみました。その体験から仮想通貨の取引所を選ぶポイントがわかりました。

これから仮想通貨をはじめる人は「取引所の選ぶ基準」をお伝えしますので参考にして下さい。

この記事を読めば以下のことがわかります

  • 取引所を選ぶ際に絶対気をつけるポイント
  • 実際に使って初心者に向いていると思った「仮想通貨取引所」
目次

「仮想通貨取引所」は複数口座開設しておく

口座は複数開設しておきましょう。取扱っている仮想通貨が違います。

「仮想通貨取引所」を選ぶポイント

「仮想通貨取引所」を選ぶポイントを下の4つに絞りました

・セキュリティがしっかりしている
・売買の手数料が安い
・十分な売買取引量があり活発か?
・取り扱っている「仮想通貨」の種類が多いか?

セキュリティ」対策をきっちりできてるか?

仮想通貨初心者やITに詳しくない人がセキュリティが強固かどうか?調べても理解できない、、、

僕は下の2つのポイントが対応できていれば、セキュリティとして
問題なしと考えました。

・コールドウォレット
・2段階認証

この2つのポイントの対策ができてればOKにしてます。

コールドウォレット

万が一不正アクセスされても仮想通貨をネットワークから切り離されたところにしてるので、物理的に盗むことができない

2段階認証

他の誰かがあなたのIDとパスワードを盗んでアクセスしたら、あなたに通知が行く仕組み

とりあえず、この2点は押さえておきたいです。

各社の状況は両方とも対応済みなので問題なしです

仮想通貨取引所コールドウォレット対応2段階認証
GMOコイン
ビットポイント
ビットバンク
ビットフライヤー
コインチェック
DMMビットコイン

各社の対応状況をホームページで確認しました。下の3社はセキュリティの意識が高いと感じました

・GMOコイン(GMOグループ、証券会社のセキュリティ情報も活用している。)
・ビットバンク(第3社機関のセキュリティ評価で国内No1評価を受賞している。)
・ビットフライヤー(マルチシグというセキュリティ技術を先駆けて導入。新たな技術導入に積極的)

仮想通貨を売買するときの手数料は高くないか?

仮想通貨を売買するときの手数料はチェックしておきましょう

頻繁に売買するなら、手数料は安く抑えたい

「売買取引量」が少ないと売買できない可能性も

「取引量が多い=参加しているユーザーが多い」ということ

なので「売買取引量」が十分な「取引所」を選びました

取引は買いたいユーザーと売りたいユーザーの価格が一致して売買が成立します。

ユーザーが少ないと取引が成立しない。もしくは高い価格で購入したり、安い価格で売却したりと不利になります。

CoinMarcketCapから抜粋
CoinGeckoから抜粋

取引量を調べたら下の4社が多かったです

「bitFlyer(ビットフライヤー)」
「Coincheck(コインチェック)」
「BitBank(ビットバンク)」
「GMOコイン」

リアルタイムの取引量はこちらで確認できます。

いろんな種類の暗号資産を取扱っているか

ビットコインやイーサリアムなど有名な仮想通貨はどこも取り扱ってます。

各社の取り扱い数

仮想通貨取引所取扱数
GMOコイン21通貨
ビットポイント14通貨
ビットバンク18通貨
ビットフライヤー17通貨
コインチェック17通貨
DMMビットコイン20通貨

有名な仮想通貨以外、珍しくてこれから伸びる可能性を秘めた仮想通貨は、取引所によってない場合もあります。

珍しい仮想通貨を買いたいなら「GMOコイン」「ビットポイント」「ビットバンク」がオススメ

「DMMビットコイン」や「コインチェック」では扱ってない仮想通貨があるのでおすすめです。

下の表は各取引所が扱ってる「仮想通貨」です。

「▲」はそこしか扱ってない通貨になります。

コインチェックDMMビットコインGMOコインビットポイントビットバンクビットフライヤー
BTC(ビットコイン)
ETH(イーサリアム)
ETC(イーサリアムクラシック)
LSK(リスク)
XRP(リップル)
XEM(ネム)
LTC(ライトコイン)
BCH(ビットコインキャッシュ)
MONA(モナコイン)
XLM(ステラルーメン)
QTUM(クアンタム)
IOST(アイオーエスティー)
OMG(オーエムジー)
SAND(サンド)
ZPG(ジパングコイン)
ENJ(エンジンコイン)
TRX(トロン)
BAT(ベーシックアテンショントークン)
XTZ(テゾス)
DOT(ポルカドット)
ATOM(コスモス)
XYM(ジム)
ADA(エイダ)
MKR(メイカー)
DAI(ダイ)
LINK(リンク)
FCR(FCRコイン)
DOGE(ドージコイン)
KLAY(クレイ)
DEP(ディープコイン)
JMY(ジャスミー)
LNK(チェーンリンク)
BOBA(ボバネットワークー)
MATIC(ポリゴン)

「仮想通貨取扱数」が大切な理由

「取り扱い数」が多いと他社では購入できない「仮想通貨」を購入できます。

安価に放置された仮想通貨は「数円」や「数十円」で購入できるので、将来の値上がりの可能性が高いです。

ビットポイントで買える「IOST(アイ・オー・エス・ティー)」という仮想通貨は「1.89円」(2022年9月11日現在)で買えます

そういった「仮想通貨」を早く口座開設して購入しておくと
大きな利益を得ることができます。

参考程度に気にすれば良いこと

取引に使う「アプリ」の使いやすさ

アプリの使いやすさは、実際利用しないとわかりません。

なので、それほど気にしなくてOKです。

使っていればスグに慣れました。

過去の事件の例は知っておく

マウントゴックス事件

仮想通貨の有名な事件と言えば「マウントゴックス事件」です。

これをきっかけに「利用者保護」の観点から「仮想通貨取引所」の金融庁への登録が義務化されました。

コインチェック

コインチェックで不正アクセスがあり「NEM(ネム)」が流出した事件がありました。

過去にはこのような流出事件がありました。

今は各社が高いセキュリティ対策を講じています

むしろユーザーがパスワードを漏らしたりしないよう
注意することが大切です!

「仮想通貨取引所」はどこがいい?初心者はこの3つを開設

6つの「仮想通貨取引所」に口座開設して取引してみた僕が良いと思い使っている3つは

(仮想通貨の取扱種類が多い、GMOグループ全体でセキュリティ対策している)

(第3社機関のセキュリティ評価1位獲得。他社にない仮想通貨を扱っている)

(ビットポイントだけが扱ってる仮想通貨がある)

この3社で口座開設しておけば、今回比較した6社が35種類扱ってるうち、33種類が網羅できます。

セキュリティも安心問題なしなので、とりあえずはじめるなら
この3つで充分!

口座開設に「準備するもの」「口座開設の流れ」は下の別記事にまとめたの参考にしてください。

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この記事を書いた人

普通のサラリーマン。だが投資額は1,000万円を超えている。

投資でお金を増やすことに興味はあるが、常にチャートや
売買取引をするのが面倒なので「ほったらかし投資」を実践

年間で数十万の利益は出している。

投資経験のない初心者や、経験はあるがガッツリやったことの
ない初級者向けに「ほったらかし投資」のやり方と実績を公開

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