仮想通貨やめとけと反対されても聞くな!その理由は間違いだらけ。

仮想通貨に興味はあるけど、周りの人から「やめとけ」と言われる。

でも、興味があるので投資してみたい。

そう言われると「仮想通貨」を始めたくても、よく分からなくて不安ですよね? 

そのため、この記事では「仮想通貨」を詳しく知らない方に 

  • なぜ「やめとけ」と言われるのか?
  • 「仮想通貨」の仕組みを説明しながらリスクを解説

して、過剰な反応に振り回されず、本当のリスクがわかる様に解説します。

目次

「仮想通貨はやめとけ」と言われる理由は3つ

「仮想通貨」に興味がある、と伝えると「やめとけ!」と言われた人も多いと思います。

では、なぜそれほど警戒されるのでしょうか? 大きく3つ理由があります。

そもそも「仮想通貨」のことをわかっていない

単純に「仮想通貨」がどのようなものかを知らずに「やめとけ!」と言っている。 

ビットコインが始まったのは2009年で仮想通貨はできて新しいです。なので仮想通貨への投資経験がある人が少なく、よく分 からない人が根拠なく「やめとけ」と言ってるだけ。 

なので気にしなくてOKです。

「仮想通貨への投資経験がある人かない人」を見分ける方法

  • 「取引所」はどこを使ってます?
  • 「ビットコイン」と「イーサリアム」以外におすすめの通貨あります?

って聞いてください。

これに答えられなかったら経験がない人と判断して大丈夫です。

悪いニュースに敏感に反応する

仮想通貨 やめとけ

TKO木本さんの「投資詐欺」ニュース。このニュースでも「暗号資産」への投資話と報道されています。

仮想通貨を知らない人は”なんとなく”危険なものと認識して「やめておけ」と言ってきます。

「ハッキング攻撃」と「取引所の破綻リスク」があるから。 

「仮想通貨」の投資経験がある人がよくいいます。リスクに関することです。

セキュリティの甘い取引所がハッカーの餌食になったことがあります。(仮想通貨自体は、ブロックチェーンという技術を使用しているため流出しないです。) 

実際にいくつかの事件が起こっています。

2014年の「マウントゴックス事件」 

「マウントゴックス」という取引所がハッキングを受け、ビットコインが1/10まで価格が暴落してしまっ た事件。 マウントゴックスはこの事件により、取引所の破綻に追い込まれました。 

残念ながら、取引所の口座に保管しておいたビットコインは返金されません。これらの事件を受 け、仮想通貨取引所のセキュリティはさらに強化されていきました。 

下の報道発表記事はマウントゴックス社が出した内容です。(公式ページで確認できます

仮想通貨 やめとけ

日本の取引所「コインチェック」での入手つ事件

日本でも、仮想通貨取引所がハッキング攻撃を受けたことがあります。 

2018年:コインチェックで約580億円分の仮想通貨「NEM」が流出 

仮想通貨 やめとけ

「仮想通貨」というデジタル通貨なのでどうしてもハッキングの標的にされやすいです。

「仮想通貨」を使用出来る機会が少ないから 

「仮想通貨を始めても使う機会がない」と考える方も多いです。ほとんどの方は仮想通貨を「投資」として考えてますが、一部の人は「支払い」に使おうとしています。

こう言う人は「不便」なのでやめておけといいます。「仮想通貨」で支払える店は少ないです。

例えば、ビットコインが使えるお店。 

  • ビックカメラ
  • ソフマップ
  • コジマ
  • HISなど

しかし、店舗ではまだまだ浸透していないため「やめておけ」と言われる理由になっています。

結論:たいした「理由」じゃないので気にしなくていい

「仮想通貨はやめとけ」と言われる理由は大したことはないのがわかりました。

でも、「仮想通貨」に投資する上で注意することがあるので簡単に説明します。

価格変動の大きさ 

「株」や「仮想通貨」は、その時の需給に合わせて価格が変動します。「株」に比べて「仮想通貨」はその価格変動が激しいという特徴があります。 

「株式」ではリーマンショックやコロナショックのような大きな出来事の際に、30〜50%したことがあります。しかし、仮想通貨では、平常時でもこの程度の値動きをします。1日で10%程度の変動はよくあります。 

しかし、暴落とは一時的なものであり、その後は緩やかな上昇フェーズへと入っていきます。有名な仮想通貨は、長期的に見ると大きく価格を伸ばしています。 

参考までに、ビットコインは3年間で価格が12倍。数年単位で保有することで、大きな利益が得られます。

仮想通貨 やめとけ

2018年11月16日が「620,925円」でした

仮想通貨 やめとけ

2021年11月12日が「7,337,059円」で約12倍に増えています。

また、仮想通貨が流行っているということで、期待値が高くなっています。そのため、著名人(イーロンマスク)など の発言で大きく価格が動いてしまうこともあります。 

「仮想通貨」を購入する時の対策 

時価総額の大きな通貨を選ぶ 

時価総額が大きい=信用度の高いと考えてます。 

市場での需要が大きく、安定した取引が可能な仮想通貨は時価総額が高くなります。

逆に時価総額の低い仮想通貨は、価格変動が大きくなり、流通量が少ないために好きな時に、売買出来なくなるリスクがあります。 

価格変動が大きい仮想通貨は初心者にはおすすめできません。まずは、価格変動の落ち着いたものを購入する方がおすすめです。

時価総額の大きな仮想通貨は 

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)

があります。 

セキュリティのしっかりした大手の取引所を選ぶ 

サイバー攻撃によるハッキングや、取引所の破綻によって仮想通貨を失わないためにも、セキュ リティのしっかりした取引所を選びましょう。 

セキュリティが強化されている取引所: 

  • CoinCheck(コインチェック)
  • bitFlyer(ビットフライヤー)
  • DMM Bitcoin(ディーエムエムビットコイン)
  • GMOコイン(ジーエムオーコイン)

これらのの取引所では、「二段階認証」や「SSL暗号化通信」、顧客資産の分別管理がされています。さらに取引所独自のセキュリティ強化もあります。 

また、取引所の運営のバックに、資金力のある大手企業がついていることもあります。破綻や ハッキングの損失の際の対応がきっちりしてるので安心材料です。

「少額積立て」ではじめる 

初心者の方には、数100円からの積立投資がおすすめ。 

仮想通貨は少額から購入できます。国内株式であれば100株単位で数10万円から。米国ETFでも、数万円からの購入というのが一般的です。 

>>それでも「仮想通貨」投資に踏ん切りがつかない人は、記事を読むだけで無料でビットコインがもらえるアプリで始めるのがいいかも。登録は「電話番号」だけで完了するので1分で済みます。

「仮想通貨はやめとけ」のまとめ

「仮想通貨はやめとけ」と言われる理由 

  • 仮想通貨について詳しくない
  • セキュリティが原因の事件が起こった
  • 実際に決済で使う場面がすくない

なので、とくに心配する必要がない。

ただ、「リスク」はあるので注意点がある。

  • 時価総額の大きな仮想通貨を選ぶ
  • セキュリティのしっかりした取引所を選ぶ
  • 少額の積立ではじめる

仮想通貨はこれから成長の期待できる投資先です。株式や投資信託と比べるとリスクは高いかもしれません。ただ大きな値上がりや、なんとなく怖いから始めてないひとも多いです。

値上がりしていない今が「買い時」なので、少額でもいいので買っておいて億り人を目指しましょう。

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この記事を書いた人

普通のサラリーマン。だが投資額は1,000万円を超えている。

投資でお金を増やすことに興味はあるが、常にチャートや
売買取引をするのが面倒なので「ほったらかし投資」を実践

年間で数十万の利益は出している。

投資経験のない初心者や、経験はあるがガッツリやったことの
ない初級者向けに「ほったらかし投資」のやり方と実績を公開

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