大学生の投資は危ない?失敗した大学生の共通点。知っていれば回避はできる。

大学生 投資 危ない
  • 投資を始めたい大学生
  • 大学生の子どもが投資を始めることに不安を持っている親御さん

「投資」に興味を持つのは悪いことではありません。しかし、「投資」の知識や経験がないので不安な人も多いはず。そこで

  • 学生のうちに投資を始めるメリット・デメリットを知りたい
  • 学生の投資の失敗談を知りたい
  • 学生の投資で気を付けるべきことを知りたい

この記事ではこれらを中心に、大学生でも投資で結果を残している人が、注意していることを紹介します。

目次

「大学生の投資が危ない」と言われる理由

FXや株のデイトレードを投資ではなくゲーム感覚で投資に興味が湧き。大学生でも「投資」をしたいという人が多いです。

しかし投資を始めたばかりの大学生だからこそ、「危ない」と言われる理由があります。

投資の知識がないのにハイリスクな投資に手を出す

大学生 投資 危ない

投資を始めたばかりのころは、「儲けること」を考えてしまい、短期で利益が出る株やデイトレードなどに目が向きがちです。

特に「信用取引」などは、手持ちの資金の3倍の取引で大きな利益が期待できる反面、損失も借金をしてしまうほどの額になることもあります。

まだ知識も経験も少ない大学生にとっては、危ない投資先なので避けるべきです。

生活資金を投資に注ぎ込んでしまう

大学生 投資 危ない
出典:日本証券業協会公式ページ

投資は余裕資金を運用することが基本です。

生活資金(すぐに必要になるお金)を投資し、損失を出してしまうと生活が出来なくなります。

早く結果を出したいと焦って、生活資金も投資に注ぎ込んで借金を抱えてしまうケースもあります。

投資詐欺に狙われやすい

大学生 投資 危ない
出典:SBI証券公式ページ

特に大学生が気を付けなければいけないのが投資詐欺です。

大学生はサークルやゼミ、バイト仲間など人間関係が一気に広がります。

その人間関係を利用して騙そうとする詐欺も多くあります。

先輩や友達から勧められると素直にその言葉を信じてしまうので、大学生は特に詐欺に狙われやすいです。

またその方法を更に自分の友達に勧めて、自分も詐欺を広めてしまう側になることもあります。

大学生を狙った投資詐欺の手口

具体的にはどのような手口があるのでしょうか。

近年、特に多いと言われている手口2つをご紹介します。

①情報商材の販売

「このやり方を覚えれば絶対に稼げる」と言って、その投資方法の教材のUSBを何十万などの高値で購入させる手口です。

また、友達を紹介すると紹介料が入ると勧められ、自分も詐欺を広める側になってしまうこともあります。

②仮想通貨投資

特に最近増えてきているのが「仮想通貨投資」です。

友人や先輩を介して海外の仮想通貨を扱っている投資家を紹介され、「今買っておけば絶対に稼げる」と仮想通貨投資を勧められます。

海外の口座で購入しなければならないので、その投資家に代理購入してもらうために現金を渡してしまうという手口です。

それ以外の詐欺に

特に大学生に多いわけではありませんが、ほかにも詐欺の手口はたくさんあります。

よくある詐欺の手口や詐欺に合わない方法を別記事にまとめていますので参考にしてください。

>>ほったらかし投資で詐欺にあわないポイントのまとめ

大学生のうちに投資を始めるメリット

投資で失敗したり、詐欺にあうなどの危険性もありますが、学生のうちに投資を始めることにはメリットも沢山あります。

経済の勉強になる

投資を始めると、株や債券などお金にかかわる言葉を沢山覚えます。入門書のような本を一冊読むだけでも、社会の中でどのようにお金が動いているかの知識がつきます。

またどのような業界が伸びているのか、企業の将来性などを知ることも投資をする上では必要な情報です。ニュースや経済新聞などを読んで、業界の情勢や法改正など様々なことにアンテナを張りるようになります。

大学の授業だけでは知り得ない、社会全体の知識は就職活動をする時や社会人になってからも役に立ちます。

長期的に運用できる

大学生 投資 危ない

投資は長期的に運用することでより確実に利益が大きくなります。

20歳で始めるのと30歳で始めるのとでは10年も差があり、運用期間が大きく変わります。

大学生のうちに投資を始めることで、長期運用のメリットを最大限に利用することができるのです。

投資の経験が積める

学生のうちから始めても社会人になってから始めても、始めのうちは知識も経験も少なく大きな成功にはつながらないでしょう。

また知識を深めることも大事ですが、まずは始めてみないと分からないことも沢山あります。

時間がある大学生のうちに投資することで知識と経験を積み、自分なりの投資法を探っていけるのは大きなメリットと言えるでしょう。

大学生で投資を始める時に気を付けたいこと

それでは、投資を始めたい大学生はどのようなことに注意すればよいでしょうか。

少額から始める

投資する額が少なければ、大きく儲けることはありませんが、取り返しのつかない失敗もありません

まずは経験を積むつもりで少額から始めましょう。

もちろん、生活資金に影響しない余裕資金を投資するのが基本です。

儲けようと思わない

始めたばかりのうちはあくまで勉強です。早く結果を出したいと思うかもしれませんが、大きな利益が出やすい投資は損失も大きくなるので初心者には向きません。

また、早く稼ぎたいという気持ちにつけこんだ詐欺にも遭いやすくなり危険です。

投資の目的、運用のルールを明確に

損切りのルール、利益確定のルールを決め、ルール通りに運用できる意思決定力を身につけましょう。

例えばA社の株式を1000円で買ったら

20%値上がりしたら売る(株価1200円で売却)
20%値下がりしたら売る(株価800円で売却)

こんな感じのルールで大丈夫です。

また、いつまでに何のための資金を作るのか目標を決めると、より計画的な運用が出来るでしょう。

投資詐欺に注意

大学生は詐欺に狙われやすいということを頭においておきましょう。他人から聞いた情報を鵜吞みにせず、自分で判断できるように様々な手段で知識を仕入れましょう

書籍やYouTube、金融機関が主催のセミナーなどでも専門的な知識が手に入ります。

もし投資詐欺に遭ってしまったら

万が一投資詐欺の被害に遭ってしまったら、以下のような相談窓口に相談しましょう。

投資詐欺の相談窓口

大学の相談窓口

大学のサークルや友人関係から紹介された詐欺であれば、他にも同じような被害が出ているかもしれません。

各大学に様々な相談窓口があります。より身近な人に相談したい人は利用してみてください。

金融サービス利用者相談室(金融庁)

金融・保険・投資・証券・仮想通貨サービスなどに関する質問や相談を受け付けている窓口です。

関係機関の紹介が主で、必要な場合は電話による相談も出来ます。

電話番号時間
電話(事前予防)0570-016-812(IP電話は03-5251-6812)平日10時~17時
電話(被害後)0570-016-811(IP電話は03-5251-6811)平日10時~17時
FAX03-3506-6699

Webサイト:Webサイト受付窓口

郵便   :〒100-8967 東京都千代田区霞が関3-2-1

中央合同庁舎第7号館 金融庁 金融サービス利用者相談室

消費者ホットライン(国民生活センター/消費生活センター)

消費者問題全般のトラブルに対応してくれます。

困った時には「188(いやや)」と覚えておきましょう。

もしも188等に電話がつながらない場合は、国民生活センターの「平日バックアップ相談」も利用できます。

〈消費者ホットライン〉

電話188
受付時間平日は地域によって異なる/土日祝日10時〜16時(国民生活センターが対応)

〈平日バックアップ相談〉

電話03-3446-1623
受付時間平日10時〜12時 13時〜16時

まとめ

投資による詐欺などの危険性もあるが、大学生から投資を始めることは社会を知る良い機会です。

また若いうちから始めることで長期運用ができ、経験も積めます。

より安全に投資を始めるためには少額から始め、すぐに儲けようと思わずに、勉強のつもりでコツコツ努力することが大事です。

人から聞いた情報を鵜吞みにせず自分なりのルールを決め、試行錯誤しながら自分に合ったやり方を探していく方が良いでしょう。

ただし投資詐欺には十分注意し、もし詐欺やトラブルに遭ってしまった時は一人でどうにかしようとせず、相談窓口に頼ってください。

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この記事を書いた人

普通のサラリーマン。だが投資額は1,000万円を超えている。

投資でお金を増やすことに興味はあるが、常にチャートや
売買取引をするのが面倒なので「ほったらかし投資」を実践

年間で数十万の利益は出している。

投資経験のない初心者や、経験はあるがガッツリやったことの
ない初級者向けに「ほったらかし投資」のやり方と実績を公開

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