仮想通貨ってどうなれば利益が出る??(仮想通貨取引の基本のキ)

仮想通貨ってどうなれば利益がでるのか?超初心者なので分からない、、、

「買値」と「売値」と単価が違うし、、、

そんな難しくないです。かんたんな例を上げて説明します。

仮想通貨に興味があるけど、基本的なことが分かっていない

そんな超初心者に、どうなれば利益が出るのか、例えを使って説明します。

目次

買った価格より上がれば「儲け」がでる。

基本的には買った価格より高くなれば利益になります。

例えば
ビットコイン「2,847,020円」で「0.00018btc」買います(512円)

値上がりして「2,947,302円」になりました。

2,947,302円 ✖️ 0.00018btc =530円

「18円」の儲けになります。(手数料は無視してます)

販売所は「スプレッド」「取引所」は手数料が取られる

「GMOコイン」とか「ビットポイント」で仮想通貨を買うと「販売所」と「取引所」に分かれています。

>>販売所、取引所の違いが分からない人はこちらの記事でくわしく説明しています。

ビットポイントなどのサイトを見ると「取引手数料無料」と書かれていますが、実際は「スプレッド」が取られています。

販売所では「スプレッド」、取引所では「手数料」が取られます。

なので厳密にいうと買った価格より上がれば儲けが出るではなく、「買った価格」が「売却価格」より上がれば儲けが出るが正解です。

したで詳しく説明します。

販売所には「購入価格」と「売却価格」という2つの価格がある。

「購入価格」は仮想通貨を買う値段(購入価格 2,847,020円)

「売却価格」は仮想通貨を買い取ってもらう値段(売却価格 2,708,141円)

この場合2,847,020円で購入したら、売却価格が2,708,141円から「2,847,020円」以上に上がらないと利益が出ません。

「売却価格が購入価格を上回ったら利益」と覚えてください。

取引所」は手数料が引かれた「約定レート」

「取引所」で購入した場合は手数料が引かれます。

GMOコインの取引所で注文したら
注文レート2,782,978円(0.0018ビットコインなので5,009円分購入)
約定レート2,782,085円(0.0018✖️2,782,085=5,007円)

「注文レート=購入価格
」ではありません。「約定レート=購入価格」になります。

なので「約定レート」の2,782,085円以上にならないと”儲け”が出ません。

買って、すぐ売るとマイナス

ちなみに、もし買って、すぐに売るとマイナスです

「購入価格」2,847,020円で「売却価格」が2,708,141円、その差額が138,879円がマイナスになります。

138,879円がマイナス!?

これは1ビットコインを買った場合なので実際はもっと少ない

実際は3000円とか5000円分を購入します

3000円分なら0.001ビットコイン(3000円÷2,847,020円=0.001ビットコイン)

それを売却すると

2,708,141円✖️0.001ビットコイン=2708円

マイナス292円が実際の損失です。

投資しても「マイナス(損失)」になる場合

買って値が下がることもあります。

1ビットコイン=1,000,000円のときに100万分買ったとします。

1ビットコイン=500,000円に値下がりしました。

この場合、たとえば

3,000円分だと0,003ビットコイン(3,000円÷1,000,000円=0,003)なので1ビットコインが500,000円に値下がりすると0,003✖️500,000=1,500円

マイナス1,500円になります。

「買ったあと、どうなれば儲けが出るか」まとめ

仮想通貨で儲けを出すには

「売却価格」が「購入した価格」を越えれば儲けがでます。

理由としては仮想通貨取引所が取る

  • スプレッド(販売所の場合)
  • 手数料(取引所の場合)

があるから。

仮想通貨はそんなに難しくないです。1000円ほどの投資額でもはじめられますので、ぜひはじめてください。

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この記事を書いた人

普通のサラリーマン。だが投資額は1,000万円を超えている。

投資でお金を増やすことに興味はあるが、常にチャートや
売買取引をするのが面倒なので「ほったらかし投資」を実践

年間で数十万の利益は出している。

投資経験のない初心者や、経験はあるがガッツリやったことの
ない初級者向けに「ほったらかし投資」のやり方と実績を公開

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