
バイナンスのステーキングをしたいけど損する可能性はあるのかな?
どんなデメリットがあるのだろう?
バイナンスの「ステーキング」をしたいけど、詳しくないのでどんなデメリットがあるか知りたい。興味はあるけど損をするのが怖いのではじめられない。
僕はバイナンスでステーキングをしていますが、もしあなたがステーキングするなら「デメリット」は押さえたほうが良いです。
この記事ではこれからはじめる人に知っておくべき「バイナンスでステーキングすると起こりうる5つデメリット」を紹介します。
記事をひと通り読んでデメリットを理解してはじめてください。
「仮想通貨」が一定期間ロックされる



ステーキングは銀行の定期預金のイメージで大丈夫です。一定期間、預けた仮想通貨は引き出せません。
預入期間が「30日間・60日間・90日間」などあります。その間、仮想通貨はロックされます。通貨種類により預入期間は異なり、長い期間ほど年利が高くなります。
このデメリットは、その仮想通貨の価格が暴落したとき、すぐに売れないということです。
「途中解除」という方法でロックを外す方法があります。でも問題もあります。


「途中解除」したときの2つの問題



どうしても「ステーキング」を解除したいときは「途中解除」できます。でも資金が戻るまで時間がかかります
最大1日〜2日掛かります。「すぐに売れない」というのは、解除をすると仮想通貨のロックが外れて口座に戻るまで時間が掛かるからです。
もし暴落などしてすぐに売りたい場合、ロック解除を依頼してから、数時間ごとに状況をチェックするしかないです。なので暴落してるときは解除されるまで、価格が下がるのを見てるだけになります。
「途中解除」すると元本から利息が引かれてマイナスになる


解除するとそれまでもらっていた利息は没収されます。



元本から「利息分」が差し引かれるので必ず損をします。
よほどの暴落に遭わない限り、途中解約はやめた方が良いです。
ステーキングの対象通貨が決まっている



自分の好きな「仮想通貨」でステーキングできるわけじゃないです
ステーキングできる通貨は決まってます。2023年1月現在108種類が対象です。


ステーキングに枠があり、人気だとできないことがある



いつでも「ステーキング」できる訳ではないので、頻繁にチェックしておきましょう。


「売り切れ」とはステーキングに申し込めないことです。
特に利率の良い通貨は売り切れる傾向にあるので、頻繁にバイナンスをチェックするようにしましょう。
画像の例で説明すると
・「TKO」は60日のステーキングが「売り切れ」。これはステーキングできません。
・「LAZIO」のステーキングは「今すぐステーキング」なのでステーキングできます。
海外の取引所なので初心者にはハードルが高い



日本語対応してますが、海外の取引所なので不安を感じる人はいてます。
日本の「仮想通貨取引所」なら分からないことがあれば、簡単に問い合わせできます。でも海外の取引所なので初心者には精神的ハードルがあると思います。
仮想通貨の種類が限定されますが「ビットレンディング」という日本企業がやっているサービスがあります。ビットコインやイーサリアムなど「年率(8%)」(2023年1月1日現在)で運用できます。
不安な方はこちらも検討してもOKです。初心者向けに下の記事でくわしく解説しています


バイナンスへは日本円で入金できない



コインチェックなど日本の仮想通貨取引所は「日本円」を入金して仮想通貨を買いますが、バイナンスは日本円の入金はできません。
バイナンスで仮想通貨を購入する方法は2つあります。
- クレジットカードで仮想通貨を購入する
- 国内の「仮想通貨取引所」でビットコインなどを購入し送金する
バイナンスはデメリットを補うメリットがある



デメリットを気にしないなら、初心者でも初めてOKです。
ぼくは無くなっても良い資金でいきなりはじめました。
- 600種類の仮想通貨を取り扱っている
- 良い利回りの仮想通貨がある
日本の仮想通貨取引所にはない「仮想通貨」に投資できるのは魅力でした。
僕が買った「仮想通貨」が爆上がりしたのもバイナンスでしか取り扱っていませんでした。
仮想通貨なので価格の乱高下は必ずありますが、それを補うだけの利率なので問題なくバイナンスで運用してOKです。
バイナンスのデメリットまとめ
バイナンスのデメリットをまとめましたが、特に大きなデメリットではないです。
入金が初心者にとって難しいかも知れませんが、ネットに情報がたくさんあるので参考にできます。
仮想通貨はこれから株式などと比較にならないほど価格が値上がりするものもあります。
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