バイナンスの「ステーキング」をしたいけど怖い
バイナンスで損失を出したりデメリットは?
バイナンスに興味あるがよく分からない
バイナンスの「ステーキング」で資産を増やそうと考えてる人も多いと思います。
でも、よく分からないので躊躇しますよね。
そこでステーキングする上でのデメリットをまとめました。
デメリットを見て「特に気にならない」「問題ない」と思えばステーキングを始めてOKです。
デメリットの詳細を説明してますので、ぜひ始める前の参考にして下さい。

一定期間、仮想通貨が引き出せない。

ステーキングは銀行の定期預金のイメージで大丈夫です。
バイナンスに仮想通貨を預けると30日間60日間90日間など、その期間、仮想通貨がロックされます。
その仮想通貨によって預入期間は異なり、長い期間ほど年利が高くなります。
このデメリットは、その仮想通貨の価格が暴落したとき、すぐに売れないということです。
「すぐに売れない」のはロック解除に時間が掛かるため
「すぐに売れない」というのは、解除をすると仮想通貨のロックが外れるまで最大1日〜2日掛かります。
ロック解除を依頼して、実際に解除されるまでは数時間ごとに状況をチェックするしかないです。
なので暴落してるときは解除されるまで、価格が下がるのを見てるだけになります。
「解除」すると元本から利息が引かれて返還される

解除するとそれまでもらっていた利息は没収されます。
さらに元本から利息分が差し引かれるので、必ず損をします。よほどの暴落に遭わない限り、途中解約はやめた方が良いです。

ステーキングの対象通貨が決まっている

バイナンスでスターキングできる通貨は決まってます。(2022年4月現在108種類の通貨た対象です)
自分の持っている仮想通貨をバイナンスに送っても対象外なんてことがありますので、まず確認をしてから送金して下さい。
またステーキングで取り扱ってる通貨をバイナンスや他の取引所で購入しバイナンスへ送金。そしてステーキングで高利率をゲットするのはアリです。
ステーキングに枠があり、人気だとできないことがある

「売り切れ」というものがあります。これは人気があるのでステーキングに申し込めないことです。
特に利率の良い通貨は売り切れる傾向にあるので、頻繁にバイナンスをチェックするようにしましょう。
画像の例で説明すると
・「TKO」という仮想通貨の60日のステーキングは「売り切れ」になっており、ステーキングできません。
・「LAZIO」という仮想通貨の90日のステーキングは「今すぐステーキング」なのでステーキングできます。
バイナンスへは日本円で入金できない
DMMビットコインやコインチェックで有れば、直接入金して仮想通貨をかえますが、バイナンスでは、そもそも日本円で入金できません。
なので以下の2つの方法で入金する必要があります。
- クレジットカードで仮想通貨を購入し入金
- 国内の「仮想通貨取引所」でビットコインなどを購入し送金する
いずれも・クレジットカードが必要・取引所の口座開設が必要の準備がいります。
バイナンスはデメリットを補うメリットがある
正直、バイナンスのデメリットは運用資金が今すぐ必要で絶対に損してはいけないお金以外で運用するなら問題なしです。
仮想通貨なので価格の乱高下は必ずありますが、それを補うだけの利率があるので、特に問題なくバイナンスで運用してOKです。
バイナンスのデメリットまとめ
バイナンスのデメリットをまとめましたが、特に大きなデメリットではないです。
入金が初心者にとって難しいかも知れませんが、ネットに情報がたくさんあるので参考にできます。
仮想通貨はこれから株式などと比較にならないほど価格が値上がりするものもあります。
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