クラウドバンクは怪しい?実際に投資してネットの評判を検証してみた

クラウドバンク 怪しい

・クラウドバンクに興味があるけど、投資経験がないので大丈夫なのかわからない
・ググると「クラウドバンク 怪しい」「クラウドバンク 危ない」が出るので怖い
・本当にヤバいのかどうか知りたい。

投資経験がないとネットで情報を調べて、「怪しい」「危ない」などの情報に敏感に反応してしまいます。
どの情報を信用すればいいのか?不安ばかり募ります。

今回は自分の投資経験を踏まえ、ネットに書かれている「怪しい」と言われる原因を解説。

・クラウドバンクの運営会社「日本クラウド証券」
・投資先ファンドとしての「クラウドバンク」

について「本当に怪しいのか?危ないのか?」投資初心者でも分かるようにまとめました。

この記事を読めば「安心」してクラウドバンクについて投資できると思います。

目次

なぜ「クラウドバンク」が怪しいという評判があるのか

クラウドバンクが怪しいと言われているのに理由があります。

2015年5月と2017年5月の2回行政処分を受けたからです。

1回目:資金の分配管理が適切じゃないとの指摘。3か月の業務停止令。
2回目:手数料変換キャンペーン時に手数料を投資家に還元していなかったため行政処分。

ただ、どちらの処分に対しても金融庁の指導に対し、適切に対応したため大きな問題にはなりませんでした。

ここで大事なのは投資家に損失がなかった、詐欺まがいのことをして行政処分を受けたのではないということです。

ソーシャルレンディング会社の中には投資家から訴訟を起こされたり、業務停止状態になっている会社がいくつかあります。そんな中で、クラウドバンクは投資家からの信用を獲得し、今でも運営を続けています。

詳しく知りたい方は↓↓の記事で詳しく説明しています。

クラウドバンクという会社について(会社概要)

クラウドバンクの会社概要

会社名日本クラウド証券株式会社
所在地東京都港区六本木七丁目15番7号 新六本木ビル6F
代表番号TEL:03-6447-0011
FAX:03-6447-0012
 資本金100,000,000円(平成31年3月31日現在)
代表取締役社長橋村 純
 金融商品取引業登録第一種・第二種金融商品取引業:関東財務局長(金商)第115号
引用元:クラウドバンク公式HP

  

結局、クラウドバンクに投資しても大丈夫なのか?

僕は大丈夫だと考えてクラウドバンクで投資をしています。

理由としては「行政処分」に対してきっちり対応したことです。

コンプライアンス機能の強化
業務管理フローの見直しと適切な人員配置
経営管理態勢の強化
業務系システムのアップグレード
管理系システムの変更

僕は「ガイアファンディング」というクラウドファンディングでお金が返ってこないことを経験してます。
参考>>くわしくはこちらの記事で書いています。

「金融庁からの行政処分」とは少し系統が違いますが、処分の内容が投資家に影響を与えてないことと、トラブルが起こってもすぐに対応することは安心材料と考えて「クラウドバンク」に投資しています。

クラウドバンクはクラウドファンディング人気NO.1

クラウドバンクは「融資型クラウドファンディング」の中では、圧倒的な実績を誇っています。

他社と比較すると、累計応募総額に大きな差があります。

社名累計応募額
クラウドバンク約1543億
バンカーズ約1億4000万
Funds約30億

注目してほしいのは「融資元本回収率」です。

たくさんお金を融資してるのに貸倒れなどで未回収がないのが人気の理由で、投資先として的確と判断して良い理由です。

「クラウドバンク」人気の理由をもう少し詳しく説明

ソーシャルレンディングでは「元本割れのリスク」が気になります。クラウドバンクは今まで一度もありません。

理由は運用(融資)先毎に担保等を設定しているからです。

この仕組みによって、融資先から回収できなくても担保等による回収の可能性が高くなります。

クラウドバンクのリスク

「クラウドバンク」のリスクについても触れておきます。

元本割れが保証されていない

融資先に担保を設定しているからといって絶対に元本割れしないとは限りません。

クラウドファンディングではいわゆる「元本保証付き」ファンドを取り扱っている会社もあります。
これも元本割れしにくいというだけで、絶対元本割れしない訳ではないのです。

きっちり元本を回収するには

融資先として安全かどうかを見抜く経験値
担保を設定して融資金を回収するノウハウ

が必要なんですが、クラウドバンクは「元本回収率100%」の実績があるので、経験値・ノウハウはあると思います。

運用中は資金を引き出せない

ファンドに投資すると資金の運用中は「途中解約」「資金の引出し」ができません。

「運用期間」の途中で資金を引き出すと、融資先の企業は事業が継続できないからです。

クラウドバンクではファンドごとに運用期間が決まっています。短かくて3~4か月。長く1年6ヶ月〜2年です。この間引き出せないことを考えると、余剰資金からの運用した方がいいです。

早期償還されることがある

早期償還とは・・・
案件の募集時に設定されていた運用期間より、早く運用が終了すること。

早期償還の利点

ロックされていた資金が動かせるようになり、その資金を元手に、もっと利回りのいい投資先に投資できる。

早期償還の欠点

高配当が目当てだった場合、もらえていたはずの高配当でのリターンがなくなって、当初の利益計画が狂ってしまう。

利点なのか欠点なのかは、自分の立ち位置によって変わってくると思います。

クラウドバンクに向いている人

クラウドバンクはこんな人が向いています。

管理が面倒な人

「株式」や「FX」「仮想通貨」などは、チャートの確認や値動きに影響を与えるニュースのチェック、売買のタイミングなど
日々、確認することがあります。

最初は楽しいですけど、いずれ管理が面倒になってきます。

クラウドバンクは「待つだけ資産運用」。本当に「ほったらかし」なので管理が必要ありません。

「投資を始めたいけど、難しそうだし面倒だろうな」と、考えている人にはとても向いています。

低リスクな投資先を探している人

クラウドバンクはローリスクで高い利回りが期待できます。

安全に着実に資産運用をしたい人に向いている投資だといえますです。

逆に言えば、少し冒険したいなと考えている人は「株式」を少しだけやってみるというのもありかもしれません。

>>クラウドバンクでいくら儲かる?!利回りがいくらか調べた結果はコチラ

投資リスクに対する許容範囲が狭い人

元本割れや貸し倒れの可能性はゼロではありません。ただリターンは大きくなくともリスク(お金が減る・なくなる)が少ない方がいいという方は「クラウドバンク」に向いています。

株やFXとなると「ボラティリティ」と言って値動きの幅が大きくなります。そうなると大儲けの可能性もあるが、大損の可能性もある。

ギャンブル的な意味合いが強くなります。

ある程度「安心」を求めるのであれば「クラウドバンク」から始めるのがいいです。

「クラウドバンク」利用者の口コミ

実際の利用者の声をSNSを中心に集めてみました。

・証券会社が運営しているため運営には少し安心感があります。

運営会社がきっちりしているかは重要です。運営会社が投資して安全か調査してOKしているので、もしきっちりしてない運営会社だと”安全でない”ファンドに投資させられます。

投資ファンドが短期の案件や長期の案件が選べるのがいい

投資するお金が来年に使う予定がある。でも今年は銀行口座に置いておくだけ。そんなときは今年1年で満期を迎えるファンドに投資しておけば”お金”を有効活用できます。

 投資先の数も多い。

過去に遅延をしたことがある。みんな安心といってるが
確かに元本回収率などは優秀。でも100%じゃない

安心な投資先である「クラウドバンク」ですが、実は遅延も過去にありました。貸出先が予定通りにお金を返却しなかったためです。1か月遅れで回収できたものの、「お金」のことなので、可能な限り避けたいことです。

過去に行政処分を受けたのは紛れもない事実。そんな会社が運営するファンドにお金を預けていいものか。。。

行政処分についてはこの記事でも、ほかの記事でも書きました。やはり気にする人は気にします。行政から指導が入ったことで信頼感が薄らいでます。

>>「クラウドバンクが行政処分を受けても人気な理由」を徹底解説

「クラウドバンク怪しい」のまとめ

クラウドバンクはソーシャルレンディングの中でトップクラスの業績を誇ります。

ローリスクで良い利回りが期待できるので、初心者にはお勧めの投資です。ただ元本保証がなく運用中は資金を引き出すことができないというリスクもあります。

「怪しい」という評判もありますが気にしなくてOKです。逆にきっちり対応したので安心して投資して大丈夫です。

1万円からはじめられるので、少額で試しに始めてみましょう。

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

普通のサラリーマン。だが投資額は1,000万円を超えている。

投資でお金を増やすことに興味はあるが、常にチャートや
売買取引をするのが面倒なので「ほったらかし投資」を実践

年間で数十万の利益は出している。

投資経験のない初心者や、経験はあるがガッツリやったことの
ない初級者向けに「ほったらかし投資」のやり方と実績を公開

コメント

コメントする

目次